香川県高松市の小児科・アレルギー科・小児循環器内科 医療法人社団裕心会 あきた小児科クリニック

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青空がのぞく診察室から

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2010年12月21日

温かい診察

寒い季節になりました。こんな時期には診察に際してもいろいろ気をつけていることがあります。待合室や診察室は適度に暖房をかけていますが、やはり実際の診察現場がポイントです。

冷たい聴診器を当てられる不快感は自分も何度か経験済みなので、聴診器は小児用も思春期用(成人用)も加温しています。僕の大学の先輩で、徳島で開業されている先生の一人は電灯のスタンドを改造して聴診器を加温されていますが、僕は別のものを有効利用しています。子どもさんに聴診器を当てた時、「つめた!」と言われるお母さんもいらっしゃいますが、実はあまり冷たくはないと思います。それでも診察後にアルコール清拭すると一旦冷えてしまう欠点があったので、また新たな工夫をしたところです。

聴診器での聴診が終わると今度は腹部などの触診です。聴診器と同様に、冷たい手で腹部を触られると飛び上がってしまいます。手が冷たいと腹部を緊張させてしまうので、ちゃんと所見が取れないこともあります。
僕は昔からやたらと暑がりで、平熱も比較的高いのです。そのおかげか、手もけっこう温かい自信があります。診察が朝の1番とか2番とかじゃない限り、腹部の触診でも子どもたちに手の冷たさは感じさせてないんじゃないかなあと思います。

「聴診器や手が温かいのはいいけれど、温かい言葉掛けが一番大事ではないの?」身近な人に言われた言葉ですが、ハイ、その通りです。

投稿者 staff : 2010年12月21日 08:15

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