香川県高松市の小児科・アレルギー科・小児循環器内科 医療法人社団裕心会 あきた小児科クリニック

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青空がのぞく診察室から

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2016年06月27日

学会道中

学会や研究会などで関東方面に行く場合、普通は飛行機か新幹線で往復しています。今から20年ほど前、まだ高松赤十字病院に勤務していた時のこと、学会の終了が遅い上に翌日は午前中から仕事が入っていたので、新宿発高松行きの夜行バスを利用したことがありました。乗ってしばらくは夜景を楽しむ余裕があったのですが、やはりちょっと窮屈な長距離バス・・・翌日は身体的につらい勤務となりました。

しばらく前のこと、研究会で東京に行きました。以前に高速夜行バスにお世話になった時と同様に、その時も所用が終わるのが21時前でした。翌日は日曜だったので普通なら東京で1泊するのですが、今回は東京駅22時ちょうど発の寝台特急『瀬戸』で帰ることにしました。寝台特急がすべて廃止される前に乗っておきたいと思っていたからです。人生の中で、2回目の寝台特急の旅でした。

21時40分ごろ、瀬戸が東京駅の9番ホームに入って来ると、何人もの人がカメラやスマホで写真を撮り始めました。マスコミでもよくいわれるように、男性だけでなく鉄子さんもけっこう多いようです。駅でちょっとした夜食とお茶を買って、瀬戸の1号車に乗り込みました。一般のシングルですがそれなりに広い室内でした。毛布と枕、浴衣、紙コップ、ゴミ袋などがセットされていました。ベッドで座っているか寝るかしかできないのですが、1号車の車体と一緒に数人のカメラマンの被写体になったようです。走り出した後もしばらく窓は全開にしていたのですが、窓から見える夜の街並みや、郊外で見える星空がけっこう魅力的でした。横浜駅で停まった時も、やはり数人のカメラマンがいました。いつでもどこでも寝られるタイプなので、列車の揺れを感じながらまもなく眠ったようです。もう少し夜景を楽しんでいたかったなあと、後から少し残念に思ったものでした。

夜景を見るつもりで窓のカーテンは半分開けていたので、朝の光で自然に目覚めました。たまたま進行方向の左側の寝台だったので、高松駅が近づくと遠くからシンボルタワーが見えていました。見慣れているはずの高松駅の景色が、なぜか初めて訪れた有名観光地のようで、とても新鮮に映りました。朝の7時27分、約9時間半の旅は終わりましたが、ちょっぴり名残惜しい気分でした。
東京か、名古屋か、福岡で同じようなスケジュールになる学会がまたあれば、今度は高速夜行バスに再チャレンジしてみたいと思います。以前にお世話になった時に比べると、車内も過ごしやすくなっているらしいので・・・。

投稿者 staff : 21:29

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