香川県高松市の小児科・アレルギー科・小児循環器内科 医療法人社団裕心会 あきた小児科クリニック

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青空がのぞく診察室から

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2014年11月18日

新診療所の初勤務

先日、9月に新築移転した高松市夜間急病診療所への初勤務がありました。場所や建物も新しいのですが、診療システムにも電子カルテが採用されたこともあり、当日はちょっと緊張して出かけました。場所は松島町で高松商業の横ですが、一方通行もあり、最初はちょっとわかりにくいと思います。しかし、北側に立体駐車場も整備されているので、以前の夜間診療所と比べると駐車場の問題は解決されているようです。週1回だけですが耳鼻科や眼科の先生も出務されるので、診療できる範囲が広がっています。

診療は夜7時30分からなのですが、初めてなので7時頃に行ってみました。建物内のおおよその配置図はもらっていたのですが、実際に中に入ってみると構造がわからずにウロウロ・・・結局は事務員の方に「すいません、控え室はどこですか?」とお聞きする始末でした。到着してすぐに診察室に入り、電子カルテを開いてみました。もらっていたIDとパスワードを入れてログイン・・・。システムは富士通のものが採用されていて、しばらく前に練習日もあったため、おおよその内容はわかっていました。ただし、やはりデモ機で練習するのと実際の診療で使用するのとでは多少勝手が違います。自分の診療所でも電子カルテを使っているのですが、採用されているシステムが異なるので、操作面では余計に戸惑う部分がいくつかありました。

当日は平日だったためか、来院された子どもさんは10数名でした。そのため、じっくりと診察しながら、カルテ操作もひとつひとつ確認する時間的余裕がありました。X線検査や血液検査なども取り込むことができるのですが、幸いにもその夜はそこまでしないといけない子どもさんはいませんでした。看護師の方たちのウェアも一新されていて、とてもフレッシュな印象でした。夜間診療所ではほとんどの患児が初対面なのですが、中には自分のかかりつけの子どもさんが来られることもあります。当日も2名来院され、緊張の中にもちょっとホッとさせてもらえました。

入院や詳しい検査や処置が必要と思われる場合は、高松市内の6ヶ所の総合病院が輪番制で紹介患者さんを受け付けてくれるシステムになっています。熱があっても、活気があって水分や食事が摂れていればあわてることはありません。しかし、高熱でグッタリしている、水分を摂れずにおしっこの回数や量がかなり減っている、何度も吐いている、顔色が悪い、呼吸が荒くてつらそう、なんとなくおかしい・・・こんな時にはやはり早めに診察を受けてもらった方が安心です。患者さんにとっても、そして昼間クリニックで診察させてもらっている自分たちにとっても、夜間急病診療所はとても信頼できる安心な存在です。僕もこれからは毎月1回ずつ勤務させていただく予定です。

投稿者 staff : 19:52

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