香川県高松市の小児科・アレルギー科・小児循環器内科 医療法人社団裕心会 あきた小児科クリニック

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青空がのぞく診察室から

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2014年09月27日

約40年ぶりの主治医(2)

先生による問診や診察を受けている間、何度か『高校生の時にしばらく先生にお世話になった者です』と言おうとしたのですが、なかなか言い出せないままに時が過ぎて行きました。
「やっぱり眼底を診ておきましょうか。ちょっと散瞳してもらいますね。」
もう一度中待合に戻って、散瞳用の点眼液を3回ほど入れてもらいました。待つこと十数分、右目の瞳孔が開いたので、もう一度診察室に呼ばれました。

「まあ、あまり大きな問題はないようだけど・・・」といろいろ診察所見を話していただきました。そこで、ずっとお伝えしたかったことを意を決して話してみました。
「高校生の頃、斜視の手術で先生にいろいろお世話になりました。もう40年ぐらい前になりますが・・・。」
「40年ぐらい前かぁ、さすがに覚えてないなぁ。けっこう前だもんねえ。」
そう言いながら、先生は当時の大学時代のエピソードを少し話してくれました。

ところで、2008年7月発行の高松市医師会報134号に、恒例となっている開業1年目の挨拶文を書かせていただきました。その文章の中ほどの一部をここに抜粋します。
『初めて医師になろうと思ったのは、小学6年の時に交通事故で3ヶ月間徳島市民病院に入院した時でした。交通事故といってもむち打ち症で、今とは違って耳鼻科への入院でした。(中略)身近にいてくれたのが耳鼻科医、おまけに京都大学出身の先生だったので、京都大学の耳鼻科に行くんだ!と無邪気に決めていました。初めて小児科医になりたいと思ったのは中学2年の時でした。今度は急性腎炎から慢性腎炎となり、徳島大学の小児科にお世話になりました。医師になるんだったら小児科医になろう、なんとなくそう思ったものでした。本気で医師になりたいと思ったのは高校生の時でした。斜視の手術や眼感染症などで、徳島大学眼科の先生に何度もお世話になりました。眼科もいいなあ、そう思いました。もともと影響されやすい単純な性格なのです。』

この文章の中に出てくる“徳島大学眼科の先生”こそ、今回の約40年ぶりの主治医の先生なのです。実際には、最終的に小児科医になる道を選んだわけですが、僕によい影響を与えてくださった方の一人であることは間違いありません。
これからも何かあればお世話になろうと思っています。


投稿者 staff : 08:33

2014年09月26日

約40年ぶりの主治医(1)

僕は子どもの頃から目が最大の弱点でした。3歳前ぐらいから右目の斜視が目立ってきたらしく、4歳の時に徳島県南の病院で手術をしたそうです(記憶はまったくありませんが)。その後、右目の視力が少しずつ悪くなり、斜視も再び目立ってきたので、高校生の時に徳島大学の眼科で再手術をしてもらいました。右の外斜視と近視、乱視という病名でした。

高校まではメガネなしでも大丈夫だったのですが、大学浪人時代からは右目にだけ度が入っているメガネのお世話になりました。コンタクトは使っていませんでした。今でも左目の視力は1.0から1.2程度あるのですが、右目は0.3です。もちろん左目のおかげで、運転免許はメガネなしでも大丈夫というお墨付きをもらっています。

少し前のブログに人間ドックを受けたことを書きましたが、高松日赤からいただいた総合判断には、目に関しては念のため再検査が必要とありました。そこで、一度眼科に行くことにしたのですが、どこで診てもらおうかと考えた際に迷わずある開業医の先生に診てもらうことに決めました。その先生は僕の2回目の斜視の手術の際、徳島大学で主治医としてお世話になった方なのですが、高松市西部で開業なさっていたことを数年前に知りました。なので以前から一度お邪魔したいと思っていたのですが、ちょうどよい機会だったので、再び患者としてお世話になることにしたのです。

受診当日、ちょっと緊張しながら待合室で待っていました。順番が来て、まずはスタッフの方による問診や一般的な視力検査がありました。それが終わって中待合で待っている間、先生の声が少し聞こえていました。順番が来て診察室に入り、緊張したまま先生の前に座りました。当時はまだ大学を卒業されて数年後の青年医師でしたが、今は円熟期に入られたベテラン医師になられていました。でも、僕の頭の中には、大学病院に入院中から外来フォローの間、いろいろとお世話になった当時の先生の姿がずっと浮かんでいました。

投稿者 staff : 20:17

2014年09月13日

免許更新

今年はお盆休みを利用して(ここまでの書き出しは前回とまったく同じ)、自動車運転免許証の更新に行ってきました。2009年5月のブログに書いた北海道でのサプライズのために、前回の更新時は講習時間も120分で、免許の有効期間も3年間でした。今回は幸いにも60分間の講習であり、5年間有効の免許証をいただきました。

僕が免許を取ったのは20歳過ぎでした。免許をもらって初めての日曜日、父親に頼んで車を貸してもらい、初めてのドライブに行きました。車種はトヨタカローラでした。もちろん自信もないので、助手席には誰も乗せない一人旅でした。徳島市から南に向かって車を走らせたのですが、なるべく広い道を選んでいきました。徳島から一番広い道といえば国道55号線、車の流れに乗って前に向かって進むのはいいのですが、なかなか曲がる&戻る勇気が出ない・・・結局そのまま高知の室戸岬まで行って、岬でUターンをして徳島まで戻ってきました。
なので、僕の初運転は、徳島から室戸岬までの往復約250キロの旅でした。

初めての自分の車はスバルレックスという軽自動車でした。大学を卒業して給料をもらうようになって、トヨタのスターレットという小型車を買いました。それ以来、ずっとトヨタの車に乗り続けています。

ところで、免許の更新は3年や5年ごとなので、更新のたびに思うことがあります。『次の更新の時にはどんな状況になっているのかなあ?』と。自分のこと、仕事のこと、家族のこと、周囲の状況など・・・。実際に3年や5年が過ぎて、想像していた通りの状況だったり、ちょっと予想外だったり。そしてもう一つの想像は、『次の更新時には自分はどんなふうになっているのかな?』ということ。年齢相当の外観なのか、それとも何とか持ちこたえているのか・・・過去の免許証を全部コピーして持っていればおもしろかったのになあと思います。

投稿者 staff : 15:02

2014年09月03日

人間ドック

今年はお盆休みを利用して、高松赤十字病院の人間ドック(2日間コース)を受けてきました。数年前に日帰りコースを受けたことはあるのですが、2日間コースは初めてでした。2日間といっても1泊するのではなく、自宅から通院する方法でした。両親ともにがんを克服し、それぞれに心筋梗塞や高血圧などを抱えているので、家系的にも定期健診は必要かなと思っています。

高松赤十字病院も一部の建物が建て替えられましたが、新しくなった中央診療棟の4階に健診部門がありました。1日目は一般的な血液検査やブドウ糖負荷テスト、直腸・S状結腸内視鏡検査、心電図と肺機能検査、眼科関連の検査、胸部CT検査が主なものでした。そして、2日目には血圧測定や腹部エコー検査、そして最大の難敵である胃カメラがありました。

僕は喉の反射がとても強いので、胃カメラが何より苦手です。涙ポロポロ、よだれダラダラ、とても人様にお見せできる姿ではありません。胃カメラも最近では鼻から挿入するタイプがあり、カプセル内視鏡なども開発されていますが、やはり診断能力からいえば今はまだ従来のものが勝っているので、それでお願いしています。ドックのすべての検査結果は後日郵送してくれるようです。

いつもは診察や検査をさせてもらう側の人間が、診察や検査をしてもらう側に回るといろいろ気付く点があります。検査する医師が黙って一生懸命に機器を操作していると、『ん?どこか悪い所があるのかなあ?』と思ったりします。詳しい検査結果が出るまでしばらくかかるとは判っていても、『正式な結果がわかるまで何となく不安だなあ』と感じてしまいます。自分がクリニックでご家族に検査結果を説明したり、心臓の検査をしたりする時にも、そんな不安を感じ取りながらやっていかないといけないなあと思っています。

投稿者 staff : 13:55

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