香川県高松市の小児科・アレルギー科・小児循環器内科 医療法人社団裕心会 あきた小児科クリニック

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青空がのぞく診察室から

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2014年01月18日

タイムトンネル

小学6年の頃だったと思いますが、テレビで『タイムトンネル』という番組をやっていました。アメリカの地下深くにトンネル型のタイムマシンが開発されていて、2人の科学者がたまたまその“タイムトンネル”に入ってしまって過去や未来を行ったり来たりするお話でした。もう少しで現代に帰れそうになっても結局は帰れずに、歴史上の人物や事件に遭遇してハラハラドキドキさせるストーリーなのですが、毎週楽しみに見ていた記憶があります。

今年の1月2日に徳島で中学校の同窓会がありました。30歳過ぎからだいたい4年ごとに開催されていたようで、今回は第8回だったのですが、僕は8年ぶり2回目の参加でした。出席者は50人ほどでしたが、テニス部で一緒に頑張っていた仲間もいました。小学校から一緒だったメンバーも15人ほどいましたが、彼らとの再会はまた格別なものがありました。放課後によくやんちゃをした男の子たち、まだハートマークとは無縁にお互いの家を遊びに行ったり来たりしていた女の子もいました。

そんな中に、家の隣に住んでいたYちゃんがいました。僕は5歳の時に徳島の県南から徳島市内に引っ越したのですが、東隣がYちゃんの家でした。近所には同い年の男の子がもう一人いて、遊ぶのも登園や登校するのも数年間はいつも3人一緒でした。当時の僕は電車やバスなどの乗り物に夢中になっていたので、将来の夢は?と聞かれると、「僕がバスの運転手でYちゃんが車掌さん、それで大きくなったら結婚する」と答えていたものでした。そういえば、今のバスはワンマンが当たり前ですが、当時は車掌さんがいて切符を切ったりしていました。今回の同窓会にはそのYちゃんも参加していたのですが、それこそ40数年ぶりの再会でした。彼女も僕の“夢”の話は覚えてくれていました。

小学校や中学校のクラスメートとの再会は、それこそ冒頭のタイムトンネルそのものでした。大学や高校の同窓会とは少し雰囲気が違って、幼かった自分、どんな夢でも見ることができた自分たちともう一度出会えたような、そんな感覚でした。
「当時にもうちょっと話しておけばよかったかな」、「あの頃にもっと積極的にいろいろやっていればよかったな」、「今思えばずいぶんバカなこともしていたなあ」・・・なつかしい思い出はなつかしいままで、悔しい出来事や苦しかった体験は数十年の歳月というベールで包まれて温かくなっていました。本当に当時の若いエネルギーが蘇ってくるようなタイムトンネル内の3時間でした。
次回はまた4年後のお楽しみです!

投稿者 staff : 08:41

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