香川県高松市の小児科・アレルギー科・小児循環器内科 医療法人社団裕心会 あきた小児科クリニック

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青空がのぞく診察室から

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2013年04月29日

おまじないとナントカ虫(1)

新学期になってしばらく経ちました。入園や入学、進級など、その子どもたちだけでなくご兄弟やご両親にとっても新たな変化の季節です。いろいろと楽しみな部分やワクワクすることも多い反面、不安になったり心配したりする機会も増えると思います。

“ストレス”という言葉がありますが、何らかの刺激によって身体に生じた歪みの状態がストレスであり、その原因を“ストレッサー”といいます。進学や進級だけでなく、就職や結婚などの環境の変化もすべてストレッサーとなりえる可能性があります。他にも暑さや寒さ、病気や怒りなどの感情もストレッサーになります。とくにこの季節は心理的なストレスが出やすい時期であり、クリニックでも相談を受けることがよくあります。

「入園式のちょっと前からよくお腹を痛がる」、「何となく息がしにくいと言う」、「朝になったら頭が痛くなるけど、休んだらすぐによくなる」・・・4月になってから、こういった訴えをよく耳にします。まず身体的な病気を一番に考えて診察したり、検査をしたり、場合によっては何日か経過を観察したり・・・それでも身体には明らかな問題がない場合に、子どもなりのストレス症状と考えることになります。
「幼稚園に行ったら頑張ろう」、「お兄ちゃんになるんだからしっかりしよう」・・・こうした激励も、時にはストレッサーとして働いてしまうこともあります。

多くの場合は時間が解決してくれます。何日かすると、あるいは何週間か過ぎると、症状がウソのように消えてしまう場合がよくあります。でも、その時期が来るまでどう接していくか、やはり悩むところです。「あんまり心配しなくてもいいよ」、「身体には異常がないから大丈夫」といった説明だけではなかなかうまくいきません。
先日の外来では、登園前にお腹が痛くなる女の子に“おまじない法”を試してみることをお勧めしました。夜寝る前とか朝起きてしばらくしてから、お母さんやお父さんにタッチケア的な方法でおまじないをしてもらう方法です。

投稿者 staff : 13:53

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